Prime A Note Cressida NBのUbuntu無線LANの設定

最近、ドスパラPrime A Note Cressida NBをいじっている。
スペック的にも値段的にも魅力的だったので、研究室用に複数購入したのがきっかけ。
研究室のメンバーは卒業論文とか就職活動などに忙しそうと勝手に判断。
勝手にあけて、しかたなく!?触ってみる。
OSなしモデルなのでUbuntuを入れる。
実際何の問題もなく導入。
ただし、ディスプレイチップがNVIDIAなので制限つきドライバーを入れる作業が必要。
視覚効果の設定をオンにする際ドライバーを入れるか聞かれるのでそれにしたがって入れれば問題なし。(要再起動)
視覚効果はばっちり動くので、もうウィンドウがふにゃふにゃです。

ただ問題がひとつ。
無線LANがつながらない。
AP(アクセスポイント)は見えども感度が上がらない。
目と鼻の先のAPが0%ってどないやねん。
と思ってかわいい後輩にあたっていたら。
かわいい後輩が解決策を。

解決策
まずは、無線LANのメーカのサポートページにいきましょう。
http://www.ralinktech.com/ralink/Home/Support.html
ちゃんとLinux用のドライバーが用意されています。
2chかなんかで、このマシンはマザーボードにUSB規格の無線LANをじか付けしているらしいと見たので、
Linux版の、RT2870USB(RT2870/RT2870)をDL。
ソースから入れましょう。
展開してmakeと行きたいのですが、Ubuntu入れたてだとmakeできません。
makeに必要なC++コンパイラがないからです。
パッケージマネージャーでもいいのでC++を検索して入れましょう。
もしくは

(sudo apt-get install g++)
sudo make
sudo make install

警告がでているので一抹の不安がありますが、一応ドライバーが入ります。
再起動すると無線LANが動きます。